我が家の永久家族ミルについて

私が,まだ幼稚園から小学生高学年までの間に実家のおじいちゃんとおばあちゃんが飼っていた犬それがミルちゃんです。雑種でしたが,とてもお利口で知っている人には吠えず知らない人には吠える犬でした。私が親に連れられて遊びに行っても1回も吠えられたことはありません。私が車で青森に行くこともありましたが,ミルちゃんが仙台までおじいちゃんの車で遊びに来てくれることもありました。車に乗ってもお利口さんで吠えません。騒ぎません。外の風景を見ながら夏は涼しそうに,風を楽しみ,冬は車の暖房で気持ちよさそうにしていました。仙台来ても,私と散歩しても私のリードに任せてくれました。すごいのはおじいちゃんの車で寝ることができ,近くでズッとウェイトができるので本当に家族一同飼いやすいワンちゃんと言っていました。ある時は,迷子になった甥っ子を実家に連れてきたというエピソードも残しています。晩年おじいちゃんとあまりに仲良いため,おじいちゃんの車にまつわりつきおじいちゃんがミルに気が付かず車で接触してしまい足を悪くしました。 おじいちゃんは,それは驚き,一目散に病院につれていったそうです。私たちはその時はおじいちゃんをせめるだけとなり,今考えるとおじいちゃんもミルも老いてきてたんだなあと思います。ミルとはたくさん一緒に旅行に行った思い出があり,写真もたくさんあります。 ミルが元気なころは,おじいちゃんの車を元気いっぱいかけっこして追いかけてきたことをいまでも思い出します。 足が悪くなって,徐々に動かなくなったミルは,私が中学に入る前に天国に召されました。そのあとお墓に入れ,当面犬はいらないと言っていたおじいちゃんも,さびしいのか私が高校になるとチャミというミニチュアダックスフンドを飼い始めました。こんどのワンちゃんは,うるさく,頭も悪く,すぐに私を吠えます。おじいちゃんのくちぐせで,ミルと違って本当にお前はダメ犬だ,もっと落ち着けと言います。これは,今でもおじいちゃんの中にはミルが生きている証拠です。家族で集まるとチャミには申し訳ないですがチャミが悪者でミルは良かったという会話が我が家のワンちゃん談義です。以上,永久家族ミルの紹介でした。

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